当ページのリンクには広告(アフィリエイトリンク)が含まれています。
こんにちは!パーソナルトレーナーの間弓隼です。
筋トレを始める理由は人それぞれですが、私が筋トレを始めた理由は、
「ガリガリな体を変えたい!」
という想いからでした。
私は筋トレをすることによって172㎝56㎏の体重を1年で65㎏、2年で78㎏まで増やしました。
筋トレを始める前のガリガリな頃~筋トレを始めてからの体の変化【写真つき】は『ガリガリだった僕が筋トレで体を変化させるまでの記録【2年間】』に載せています。
そこで、今回はガリガリな人におすすめの筋トレのメニューや筋トレの頻度、回数についてお話していきます。
脱ガリガリの筋トレメニュー。覚えておきたい3つのこと
ガリガリな人が筋トレで体を変える上でまず最初に知っておくべきことを「筋肉をつける方法【短期間で効率よく体を変える筋トレと食事】」という記事で紹介しています。下記の①~③の詳細はこの記事に書いていますので、ぜひ読んでみてください。
脱ガリガリの筋トレメニュー①大きな筋肉から鍛える
まず基本となるのは大きな筋肉から鍛えていくことです。
人間の体で大きな筋肉とは脚、胸、背中の3つです。これらはBIC3(ビックスリー)と呼ばれています。
筋トレ初心者の方は、まずはこのBIC3の筋肉をトレーニングするだけでも十分な変化を感じられます。
脱ガリガリの筋トレメニュー②多関節運動(コンパウンド種目)を中心にする
多関節運動とは、2つ以上の関節を動かして行う運動のこと。例えば胸の筋肉を鍛えるベンチプレスという種目。
上の写真を見るとわかりますが、この種目では肘関節と肩関節の2つを動かす種目なので多関節運動と言えます。
脱ガリガリの筋トレメニュー③筋トレの5原則を守る
筋トレには5原則と言うものがあります。
- 全面性の原則
- 意識性の原則
- 漸進性の原則
- 個別性の原則
- 反復性の原則
筋トレで体を変えるときに最低限守りたいルールのようなものです。
こんな筋トレではガリガリから抜け出せない(要注意)
⇒すでに筋トレしているのにガリガリのまま体が変わらないという人はこちらの動画を見てみてください。
私自身、筋トレを始めた当初は思ったように体を変えることが出来なかったのですが、この動画で紹介している間違いを犯していました。
脱ガリガリへの筋トレ頻度と回数について
筋トレの頻度
まずは最低週2回行うようにしていきましょう。筋トレの効果を実感するためには科学的根拠から最低週2回以上はトレーニングを行うことが必要だからです。特にガリガリの人は筋肉がつく伸びしろが大きく、しっかり筋トレを行えば週2回でもかなり体が大きく変化します。
筋トレに慣れてきて、さらに成長のスピードを上げたい方は週3~6日を目指していきましょう。
もちろんトレーニング頻度が多いほうが、一つの筋肉を鍛える十分に追い込め、全身を満遍なく鍛えることが出来るので筋肉の発達が加速します。
トレーニングの回数
1セットの回数は10回~15回に設定していきましょう。20回以上行う必要はありません。筋トレ初心者の方で多く見受けられることは沢山回数をこなしたり、やたらと重たい重量で行う方が良いと思っていることです。
筋トレで大切なのは回数でも重量でもなく、鍛えている筋肉にしっかり効いているかという事です。そのためには正しいフォームでトレーニングを行うことが重要です。正しいフォームで10回~15回行えばしっかり筋肉を鍛えることが出来ます。
続いてセット数(同じ種目を行う回数)に関しては3セット~5セットで設定していきましょう。
脱ガリガリの筋トレのメニュー(種目の組み合わせと順番)
ジムでのバーベルとダンベルを使った筋トレメニューを紹介
さて、ここからはガリガリの人が筋トレで体を変えるのに必要な筋トレメニューをご紹介します。ここまでにお伝えしてきたことを網羅した筋トレメニューです。
筋トレのメニューの組み方はあなたの「トレーニングレベルや筋トレ歴」「週何回筋トレをするのか」という事によっても変わってきます。
なので、それらも考慮した筋トレメニューをご提案します。ぜひ参考にしてみてください。
【ガリガリからの筋トレ】始めて筋トレをする人~筋トレ歴3カ月未満で週2回筋トレする場合
ポイント
- 一日で胸と背中と脚のBIC3を鍛える。
- 同じメニューを週2回行う。
- まずは正しいフォームを身に着ける
- トレーニング時間目安:60分
胸のトレーニングメニュー
バーベルベンチプレス
ダンベルフライ
背中のトレーニングメニュー
ラットプルダウン
シーテッドロウ
脚のトレーニングメニュー
スクワット
【ガリガリからの筋トレ】筋トレ歴3カ月以降で週3回筋トレする場合
ポイント
- DAY①胸、DAY②背中、DAY③脚と肩の3分割で筋トレ
- 種目数を増やして目的の筋肉を追い込む
- トレーニング時間目安:60分
DAY①胸のトレーニングメニュー
バーベルベンチプレス
ダンベルフライ
ダンベルベンチプレス
インクラインダンベルフライ
インクラインダンベルベンチプレス
DAY②背中のトレーニングメニュー
チンニング(懸垂)
ラットプルダウン
リバースグリッププルダウン
シーテッドロウ
ワンハンドダンベルロウ
DAY③脚と肩のトレーニングメニュー
脚の種目
スクワット
スプリットスクワット
肩の種目
ダンベルショルダープレス
サイドレイズ
ライイングリアレイズ
当ページのリンクには広告(アフィリエイトリンク)が含まれています。