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こんにちは!KEYSBITパーソナルジムの山﨑です。
今日は、体が硬い人に朗報!記事の最後に一瞬で前屈ができるようになる方法を紹介しますので、もし前屈ができない方は必ず最後まで読んでいってください!
身体が硬い人にとって最も苦手とされる動作の一つが、前屈・長座体前屈。
硬さを克服しようと、もも裏のストレッチに取り組んだものの、一向に変わらなかった人も多いのではないでしょうか?
そこで今日は、なぜ前屈ができないのか。その意外な原因と、体が硬い人でも一瞬で前屈ができるようになる方法を紹介します!
前屈ができない意外な原因!
なぜ前屈ができないのか。その答えは「筋膜のつながり」に隠されています。
人の体は1枚のボディースーツのようにつながっていて、その中でも特につながりの強いラインというものが存在します。
それがこちら。
スーパーフィシャルバックライン
前屈動作でポイントとなってくるのが、この「スーパーフィシャルバックライン」
前屈はもも裏の筋肉(ハムストリングス)の柔軟性があれば出来ると思っている方が大半だと思います。
もちろん間違いではないのですが、このスーパーフィシャルバックラインは画像を見ての通り、踵から始まり、最後はなんと前頭部まで一本のラインで繋がっています。
ということは、もも裏だけでなくこのライン上の筋肉は全て前屈動作に関わってくるということなのです。
現代人は長時間のデスクワークや姿勢不良によって、腰や背中、首の筋肉がガチガチの状態の人が多いです。
これらの部位が硬くなっていると、当然ながらスーパーフィシャルバックラインの動きにも影響を及ぼし、結果的に前屈の動きに制限をかけてしまっていたのです。
一瞬で前屈ができるようになる方法
そこで今日は、筋膜のつながりを利用したストレッチで、体が硬い人でも一瞬で前屈ができるようになる方法を紹介します!
今回はあえてもも裏より上の上半身に着目したアプローチ方法を紹介したいと思います。
前屈ができるようになる為のストレッチ方法
①腰の皮膚をつまみ、皮膚を上に引っ張り上げながら前屈動作を5回繰り返す。
②同様の動作を背中→首の順に、手が届く範囲で行う。
③最後は前頭部、髪の生え際辺りをカツラを動かすように前後にマッサージ。
詳しいやり方は下の動画にあるので、一緒にやってみてください!
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