細くスラっとした美脚に憧れる女性は多いですよね!その反面、「何をしても脚が細くならない」という女性も多いもの。
モデルのように細くて美しい脚とは、どんな脚でしょうか。
それはただ細いだけでなく、真っ直ぐに伸びていて、バランス良く適度に筋肉がついている引き締まった脚です。
「私はO脚なので綺麗な脚にはなれない」「学生時代にスポーツを頑張っていたせいで筋肉質の脚が細くなることはない」と半ば諦めかけている女性も多いのではないでしょうか。
そんな女性でも、正しいアプローチをすることで今より脚をスラっと細くすることは可能です。
脚を細くするには歪みリセット+筋トレ
脚を細くするには土台となっている関節や骨盤がとても重要です。
これまでの生活の中での癖や日頃の生活の中で間違った体の使い方をしてしまうことによって股関節や膝関節が本来あるべきポジションとずれることで、細くて理想の脚からかけ離れていきます。
なので脚を細くするには骨盤や股関節、膝の位置を正しい位置にリセットして、脚の歪みを取り除くことが必要です。
そうすることで、普段から使っている筋肉のバランスを変えることができます。
歪みを取り除きしっかりとした土台を作った上で、内ももや太もも裏など、美脚に必要な筋肉を筋トレで引き締めることによって理想の脚に近づことができます。
脚が太くなる原因
なぜ太ももの前や外もも、ふくらはぎが太く張り出した脚になってしまうのか。それは骨盤や関節、筋肉の歪みが原因となっています。
日常生活での姿勢や歩き方、脚を組んで座るなどの癖や、これまで続けてきたスポーツなどの動きによって長い年月をかけて歪んでしまいます。
例えば先の細いハイヒールを履いて歩くことが多い女性は、骨盤が前に傾いて足指の関節もうまく使えていないので、本来使わなくても良い筋肉で体を支えることになります。その結果、太ももの前や外腿が太くなったり、ふくらはぎの筋肉が張り出したししゃも脚になったりします。
つまり骨盤や関節が歪むことで、筋肉のバランスが崩れた結果脚が太くなってしまうのです。
例えば、モデルの方と一般の方では、普段使っている筋肉がかなり違います。
モデルが使っている筋肉
・内もも(内転筋)
・すねの筋肉(前脛骨筋)
・お尻
・背中
・体幹
一般の方が使っている筋肉
・太ももの外側
・前もも
・ふくらはぎ
モデルの方は常に脚の骨が地面と垂直に真っ直ぐに立っているため脚の内側の筋肉のみを少し使い、外側の筋肉は全く使っていません。
そうすることによって脚に無駄な筋肉がつかないだけでなく、身体の使い方が変わるので脚もスラっと細くなります。
(KEYSBITでの美脚トレーニングの風景)
脚を細くするのにおすすめのストレッチ
繰り返しになりますが、脚を細くするにはまず骨盤や関節の歪みを取り除き、筋肉のバランスを整えることが必要です。
自宅で出来る簡単なストレッチを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
【脚やせストレッチ】太もも痩せるストレッチ!外もも・大転子が本当に痩せる!!【太ももを細くする方法】
外もものハリや大転子がぽっこりしてしまって太ももの横幅が気になる方向けのストレッチ動画です。
5分ほどで股関節や膝関節の歪みを取り除くことができる脚やせストレッチです。
【脚やせ】太もも痩せる骨盤矯正ストレッチ!足痩せ方法【太ももを細くする方法】【内もも・ 前もも・ 外もも痩せ】
骨盤の歪みを治して脚を細くするストレッチと簡単なエクササイズです。
脚が太くなる原因となっている使いすぎている筋肉をほぐし筋肉のバランスを整えていきます。
その後に簡単なエクササイズを取り入れた約10分の動画です。
しなやかな体を作る毎日の10分間ストレッチ【柔軟性を高めて代謝UP】
上の2つの動画では下半身を中心にストレッチを行いました。
この動画は全身のストレッチ動画です。脚やせと言えども、体は全て繋がっているので下半身だけでなく全体で捉える必要があります。
10分間で全身の歪みや硬さをほぐしていきましょう。
脚を細くするのにおすすめの筋トレ
ストレッチで歪みをリセットしたら、それが元に戻らないように筋トレで引き締める必要があります。
膝上のお肉が気になる方や、内ももを引き締めたい方、ヒップアップしたい方など、あらゆる女性の脚に関するお悩みを改善する3週間の本格的な脚やせプログラムをご用意しました。
上から順番に1週間ずつチャレンジしてみて下さい。
【ダイエット】3週間で脚痩せする方法【脚やせ美脚プログラム1週目】
3週間で脚痩せする方法【ダイエット】脚やせ美脚プログラム2週目
【ダイエット】3週間で脚痩せする方法【脚やせ美脚プログラム3週目】
まとめ
身体作りをするにあたって、キツいトレーニングをやったり、ランニングをしたりして痩せようとする努力も素晴らしいけど、時間も労力もかかり、結果的に遠回りになります。
身体の仕組みや自分の骨格、歪みを知ることでどこを改善したら良いのか、根本的な原因を解決してあげることが身体を変える近道になります。