こんにちは!KEYSBIT横浜パーソナルトレーニングジムの山﨑裕太郎です。
今日は単に二の腕を使ったトレーニングの動画ではなく、二の腕をスッキリさせる為に必要なことを理論的な所も含め徹底的に解説していきます!
二の腕がたるむ原因
1.運動不足
シンプルで1番分かりやすいのがこれだと思いますが、日常生活動作の中で二の腕(上腕三頭筋)はあまり積極的に使われる筋肉ではありません。
使われない筋肉は当然筋力低下していきますから、やがて重力に逆らえずにたるんでいきます。
このパターンだけでしたら、単純に二の腕に利くトレーニングを続ける事である程度シェイプアップする事が出来ると思います。
(勿論、そもそもの体脂肪が明らかに標準以上の方は、まずは食事の管理をして体脂肪の絶対量を落とす必要があります。)
2.姿勢不良(巻き肩・猫背)
解剖学的なことを文字で書くと複雑になってしまいますので割愛しますが、実は巻き型や猫背の姿勢は二の腕の筋肉を更に使わない状態にさせます。普段の姿勢がスタイルに与える影響は皆さんが思っている以上に大きいです。
その根拠はなにかと言うと、仮に二の腕の筋トレをしたとしましょう。
ボディビルレベルの選手であれば、上腕のトレーニングだけで1時間くらい追い込むかもしれませんが、一般の方であれば長くても30分くらいでしょう。
さて、トレーニングにかける時間と日常生活動作だとどちらの方が1日に占める割合が多いでしょうか。
言うまでもありませんが、当然日常生活動作ですよね。
仮に1日6時間睡眠を取っているとして、24時間のうち睡眠の6時間を差し引いた18時間は何かしらの動作を取っているという事になります。
その中で例えば30分筋トレしたとしても、残りの17時間半は仕事をしたり、歩いたり、食事をしたり何かしら日常生活動作をしています。
いくら頑張って筋トレに励んでいても、普段の姿勢が悪いとなかなか効果が出づらいイメージはなんとなく伝わるでしょうか。
どうすれば二の腕を細く出来るのか
特に猫背や巻き肩など普段の姿勢に問題はなく、単に二の腕の筋肉を使う習慣のない方はしっかり二の腕に効く筋トレをして頂ければ良いと思います!
ただその辺りの姿勢に自信のない方は、まず肩・肩甲骨の位置を正しいポジションに直すアプローチからしていきましょう!
肩関節を内旋させる筋肉をストレッチして緩める
肩の位置が前に来てしまうという事は、肩関節を内旋させる作用を持つ筋肉が硬くなって骨を前に引っ張っているという事です。
であれば、それらの筋肉をストレッチして緩めてあげれば根本的な改善に繋がります。
肩関節を内旋させる筋肉は細かいものも入れると6つくらいありますが、その中でも大きい筋肉である大胸筋・広背筋のストレッチは特にしっかり緩めたい筋ですね。
ストレッチの仕方は百聞は一見にしかずだと思いますので、今日の動画をチェックしてみてください!
正しい姿勢があっての筋トレ
二の腕だけではなく、どこの部位のトレーニングにしてもまず自分の体が正しいポジションにないと、せっかくのトレーニング効果を最大限活かす事はできません。
骨盤が歪んでいる人がいくらスクワットをしても美脚になるにはなかなか厳しいでしょう。
というわけで、今日は普段筋トレを頑張っている方にも今一度ご自身の体を振り返ってみて、姿勢という観点にも目を向けて頂ければと思いこのブログを書きました!
どうせやるなら最短で最大限の効果を効率よく出した方が良いですよね!
夏までに二の腕を引き締め、自信を持って腕を出したい女性の方は是非今日の動画を観てみてください!
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